教育方針
◆経営方針 |
1. |
1人1人の子どもが健やかに成長できるよう園内環境を中心に、地域をも視野に入れながら環境を整えるよう努めます。 |
2. |
1人1人の教師が自己の力を最大限に発揮できるよう労働条件の向上に努めます。これは教師を含めた大人は子どもにとって最大の環境と考えるからです。 |
3. |
私学の独自性の追求
私立学校として教育を行うという公共的な側面と、経営における企業的側面とを併せ持つ教育経営であること。これらのことを自覚し、私学としての独自性の発揮と民主的効率的な経営に努め、地域の中での教育機関としての役割を追求していきたいと考えています。 |
|
◆園のシンボル |
−なかま−
幼児期は家庭内の人間関係から仲間を求める時期です。
−きょうりょく−
どんなに技術革新が進もうと人は人の中でこそ成長することが出来ることを確信に。
−ちから−
私達は将来に向かってこの幼児期に育てるべき事柄を仲間(なかま)との信頼関係を基礎に、協力することの大切さと、協力(きょうりょく)は大きな力(ちから)になることを、園生活を通して子ども達に伝えていきたいと考えています。
|
◆みほの幼稚園の目指す子ども像 |
1. |
健康な身体をつくることに努力し、いのちを大切にする子ども |
2. |
あそびを通して生活の知恵を学ぶ想像性豊かな子ども |
3. |
自分の発見や考えを表現できる子ども |
4. |
仲間を大切にし、みんなで力を合わせる喜びを知っている子ども |
|
◆仲間・協力・力を支える園生活 |
3歳 |
保育者との信頼関係をつくりながら気持ちを解放して楽しくあそぶ。
そんな中から仲間の行いに目を向け言葉に耳を傾ける。 |
4歳 |
保育者や友だちとの信頼関係を土台に気持ちを解放して意欲的に生活する。
併せて、あそびを中心にして仲間と共通の目標をもって楽しくあそぶ。 |
5歳 |
自分もやれば出来るという自信を深め、自己表現できる場を広げる。そんな中から仲間の行いや言葉を認め、その子なりの存在感を集団の中に位置付ける。 |
|
園の特色
◆給食(自園式給食) 給食についてはこちら |
園内に調理室を持ち、そこで調理した食事を子ども達に提供する自園式給食を行っています。温かい物は温かいうちに・・・冷たい物は冷たいうちに・・・おいしい状態で食べられるのが一番と考えます。毎日、汁物が出るのもうれしいことです。
アレルギーのあるお子さんには、栄養士が除去食を作ります。
給食は月・火・木・金の週4回で、1ヶ月の給食費は6000円となっています。 |
◆散歩 |
ふじみ野周辺も開発が進み、ずいぶん便利な街になってきました。
しかし、ちょっと足をのばすと花の咲く小道があったり、バッタとりができたり、子どもの目線でものを見るといろいろな発見ができるものです。
時間をみつけて仲間と散歩に出たり、毎週水曜日の弁当持参日にはリュックにお出かけセットを一式つめてちょっと遠出をしたり・・・と自然探しをしています。 |
◆リズム |
小さい時から文字や英語を教える前に、土台となる身体をつくることが大切です。年齢や発達に応じて、リズムに合わせて手足や身体を動かすことで脳を刺激し、身体と心の発達を促します。幼稚園という集団だからこそ得られる育ち合いです。 |
◆自由あそび |
3歳〜4歳はまわりの友だちが気になりはじめ、関わりを持とうとする時期です。
しかし、まだまだ自我も強く関わり方も知らない分、他人が使っていたものを無理にとったり、たたいたり、かんだりということで気持ちの調整をしていきます。少子化の社会だからこそ、自由あそびの時間をたっぷりととり、人と人との関わり方や知恵を学ぶ場を保障したいと考えます。もちろん、泥んこ、水あそびは大歓迎。保育者も一緒になって遊びます。 |
◆預かり保育(みどりコース) |
月〜金の毎日午後2時から5時まで預かり保育を実施しています。
愛称は「みどりコース」です。料金は1時間200円。小学校の授業参観や弟妹の通院等、家族の貴重な時間を保障する為のものです。一緒におやつを食べたり、異年齢で遊んだり・・・ 普段とは違った交流の出来る機会ともなっています。 |
保護者の活動
みほの幼稚園には、保護者の会を含め6つの活動があります。大人も興味のある分野で持ち味を発揮し、仲間作りが広がることが子どもの教育環境にもよいと考え、幼稚園も完全にバックアップしています。 |
◆保護者の会 |
年間の保育活動を進めるにあたり、各組3名の保護者に理事として活躍してもらっています。夏祭り・秋祭り・お楽しみ会等の行事をスムーズに進行する中心的な役割です。 |
◆音楽の会 |
園児を対象に年数回のコンサートを開いています。
日中の集まれる時間に保護者の部屋で練習を行っています。 |
◆読み聞かせの会「ブレーメン」 |
各お部屋にて、絵本や紙芝居の読み聞かせを行っています。
|
◆みほの応援団 |
先生方・園の手の足りないところを、保護者がお手伝いします。
応援団は1年ごとの登録となります。登録した部門の支援活動があるときに(園からの依頼)連絡させていただき、ご都合がよければお手伝いに参加していただきます。 |
◆よさこいの会 |
毎年大井まつりに参加して「よさこい大井」を踊っています。 |
◆パパ会 |
お父さんたちの有志が集まり、ダンボール迷路作りや餅つきなどの行事に参加しています。 |
|